最近、テレビに出演しまくっている鉄道ジャーナリストの中嶋さんに、
城崎にいきたいのでご親戚のお宿と切符の確保をご依頼すると、
「ぼくの分も確保したので、一緒に行きましょう!」ということになり、
鉄道ライターでもあるレデュコの月野と人生初!お鉄な旅となりました。
初めは気楽にしていたのですが、「丹後くろまつ1号」でスィーツ三種にはじまり、
「丹後くろまつ3号」にてランチコースとつづき、、、
随時、嬉しそうに1つ1つお鉄な世界観を説明されながら、
頭もお腹もパンパンで、城崎に到着。。。
帰りは、「丹後くろまつ2号」で地酒飲み比べコースに乗車。
この旅で一気に丹後くろまつ1~3号を制覇しました。
しかし、お鉄な人たちって、
列車をみると写真。列車に乗ると写真。何かがくると写真。
出されたものはすべて食べ尽くす。(食べた物はすべてメモする)
また、列車を待つ時間も嬉しそうだし、切符は必ず記念にもらう。
他にも色々とあったけど、とにかく面白いなあという印象でした。
昨晩、大阪にもどり、ほっとしたと共に、一気に疲れがでてきたような感じでした。
鉄道の旅って、いままで何か他人事のような感じで、
一度乗っただけでは、よく分からない奥深いお鉄な世界。
また鉄道好きって
「音鉄」「乗り鉄」など色んなフェチみたいなのがあって、
それぞれの得意分野があるんですね。
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中嶋さんのご親戚の方が経営する城崎温泉旅館の「但馬屋」。
美人女将さんと、イケメン若旦那さんによくしていただき、雰囲気も最高でした。
またお風呂も三種類あって、ここもすべて制覇したかったのですが、、、、。
これはまた次回持ち越しということで。
秋の料理と、但馬牛と、天ぷら、刺身と盛りだくさんな料理。
あんなにお腹いっぱいだったのに、少し時間も空いたせいか、美味しくいただかせて
いただきました。
次の日、上から景色を眺めたいということで、
ロープウェイにのって、景色を堪能。温泉街を見下ろし、抹茶オーレを飲みながら、
まったりしました。
※写真は、頂上の展望台にある看板。
城崎温泉の駅前にある、足湯に足をつけながら、レデュコミーティング(笑)
裸の付き合いではなく、素足の付き合いw
帰りの丹後くろまつ3号にて、
日本に数人しかいない「日本酒ソムリエ」古田さんの講座を列車の中で受講。
日本酒もこれまた奥深い。。
6つのお酒と9つの食材とで、
「見た目」、「香り」、「味」
そして、「食材と一緒に飲酒」した時の違いなどを体験し、
こんなにも日本酒の違いってあるんだと、とても勉強になりました。
私は、普段日本酒はあまり飲まない方ですが、
中嶋さんも、レデュコの月野もあっという間に、飲み干してました^^;
丹後くろまつ号ともお別れして、
いよいよあと、大阪に着くだけという列車の中では、
すっかり気も使わなくなった、酔っぱらい三人。
色んな話をしながら、
途中、笑いで目が開けられないくらいな時間をすごしました。
(それぞれのビジネスに支障がきてはいけないので、ここには書けませんが。。w)
人生初、お鉄な旅は、とても世界観が拡がりました。
どんな世界も、体験してみて初めて理解ができるのですよね。
私も少しは「鉄子」になれたかどうか分かりませんが、
食べれる列車である「丹後くろまつ号」なら、
また乗ってもいいかな♪ (^^)/