先日、息子から大学合格の連絡をうけて、
親としてホッとした感じと同時に、カラダの中の力が少し抜ける感じがしました。
日本では成人式が大人の仲間入りというカタチですが、
もう息子が結婚できる年齢になるということの方が私にとっては大きい。
親として寂しいというより、ひとまず高校卒業ができるまでとか、
とにかく大きくなるまではとか、親の任務みたいな気持ちの方が強くて、
母子というのもあり、手探りながら見よう見まねで親をやってきたようなものなので
息子が無事に高校を卒業でき、大学に進学できるということが、
子育ての第一段階の役割が完結したかのような感じが強いのです。。。
中学を卒業後、高知の高校の全寮制に入ってから、
身長が数十センチも大きくなった息子(現在 身長190センチ)。
先日、高知の方々にお会いして、息子の面倒をみてくださっている方から、
「○○くんは、ここ(高知)で大きく育ったよ。」と言っていただき、
ああー。本当に高知の人と環境が息子を大きくしてくれたんだなと、
ありがたい気持ちでいっぱいになりました。
高知は、私たち親子にとっては第二のふるさとです。
思えば離婚した当時は、将来のことなどまったく見えず不安だらけでしたが、
今ならあの時があったからこそ、今があるのだということがイタイほど分かります。
高知は、坂本龍馬の生誕の地。
龍馬のようにまでとは言わないけれど、
息子には何があっても生き抜いて自分の道を進んでほしいなぁと。
あらら。ちょっと親バカ日記になってしまいましたね。。。
ほっとしたということで。
お許しを(笑)