生き方が仕事観

先日、「仕事観」というタイトルで、
映像収録してきました。

私以外の方々は、
仕事観に関しては、「人を育てる」、「規律を作る」
などの視点をお話しくださったのですが、

私に関しては、「対象」いうものが見つからず、
とっさに出た言葉が、

「生き方が仕事観」

だったのですね。

起業してからどうやって売上をあげていくかということに
悩んだ末、商品やサービスを売るという視点より、
いかに自分を売り込んでいくかによって、相手の反応が違うって
いうことを色んな場面で体感したからこそで、

もちろん、キャリアもコネも経験もない中での起業なので、
あるものといったら「情熱」しかなかった(笑)

今から思うと、ハッタリとも捉えられる光景だったかと思うけど、
起業当時は、仕事を受注してから、できる人を探して無理矢理お願いして、
短期で納品する。

この繰り返しでした。

今も、あまり変わらない感じですが(汗)
昔に比べて会社の規模も大きくなっているので、
ある程度、予定を立てて仕事をするようにはなりましたが。。

「仕事観」は人それぞれ。

仕事とは、生活のためのお金を稼ぐもの。
仕事とは、我慢料の対価としてお金をもらうもの。
仕事とは、仕組みを構築するもの。
仕事とは、人を育てるもの。
仕事とは、新しいものを生み出すもの。



などなど。。。

もっともっと、色んな価値観があるかと思いますが、
インターネットのインフラが整った今の時代の価値観と
して仕事を発展させれるかどうかのポイントは、

その仕事が、自分にとって、
毎日それに取り組んでも苦痛でなく、むしろ
楽しいと思えるものかどうか。

ここが共通の価値観だなと感じます。

昔、私の父親に言われた言葉で、

「女なので、どんな仕事をしてもいい。
これからは社会情勢によって女も仕事をしないと
いけない時代になる。その場合、どの世界に入っても、
自分の得意分野で1番または上位を目指せ

たとえ娼婦や路上生活者になったとしても、
その世界のトップを目指すことで、
全く違った考え方や視点になるし、
結果、他の世界の奴らとも対等になれるから」と。

これを高校を卒業するときに言われた時には、

え?娼婦になれてこと??っていう感じにビックリして、
はじめ何をいっているのかどうかわかりませんでしたが、
起業した今となっては、言わんとする意味がわかりますので、
なんとも不思議だなと思います。

仕事でも何でも人が取り組むものには、
エネルギーが発生します。

目の前で取り組んでいることがお金を生み出さなくても
その取り組み自体のエネルギーが次元を超えて波及し、

違う商品の売上が上がったり、
新しい問い合わせがきたり、
過去のお客様からの再注文が入ったりと、
意図しないところからやってくることが多いのです。

エネルギーの法則って、
私たちが頭の中でイメージできるような
「こうすれは、こうなる」というものではなく、
理解をこえた無意識領域の中で起こることで、

頭の中で、イメージするだけでは、
その想念は化学反応を起こさないのです。

私たちが住むこの地球は、三次元の世界で、
頭の中は、四次元の世界と言われています。

これは量子力学的な解釈ですが、この三次元の世界で、
夢を現実化させるには、頭の中の想念を

実際に、言葉にして可視化しない限り、
実現していきません。

そして、取り組んでいるものを世の中に広めたいと
思うのであれば、

損得で考えることを手放すことがとても重要。

これからは今まで以上に、誰でもできることは、
ITやシステムに取って代わられるか、優秀な外国人に
仕事が移っていきます。

自分の仕事を考えて、したいことを見つけ、
自分の得意分野を磨くこと。

自分の才能をいち早く見つけだし、何度も使いきることが
才能の開花であり、それが稼ぎ力につながり、
自分主体で人、モノ、お金の流れを構築することが
できてくるようになってくると思っています。

この文章を書いている時に、

2件の新規のお問い合わせ、
新企画に関してのアポイントメントのお返事、
雑誌社から、広告掲載の話がきました。

blogに書き出すということも、
想念を言葉に可視化させたエネルギーです。
その波及によっての様々な側面からの返答ですね!!

この世は面白い!

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