社会意識が急速に変化した2020年。
仕事と遊びの区別がつかなくなる時代へ急速に向かっています。
今年の春先から世界中で新型コロナが蔓延し始め、
私たちの日常は、一変し、人と接することに
こんなにも恐怖や不安を考えてしまうことは
全くもって初めての経験でした。それが全てにおいて
不安をもたらすということも。
国や、市長さんに対して怒りをぶつける人。
若者に怒りをぶつける人。
守りに入る人。
密告し、正義感を発動する人。
(確か、そういう人のことを自粛警察って呼んでましたね)
最近は、マスク警察もいるとか!?
反対に、
コロナ禍になったからこそ、
新規事業をバンバン考え動く人もいれば、
こういう世界が変わる時こそ、挑戦せねば!と
モチベーションが上がっている人にも出会います。
この違いの差は、なんなんだろうと。
考え方や、在り方までも、まるで正反対になったかのように
相手の言葉が理解できなくなりはじめ、
考え方も理解ができにくく、行動範囲も違ってくるため、
一緒にいても言葉数も少なくなり、
結果的に話が合わなくなり、会う回数も少なくなっていく・・・。
また、急速にオンライン化が加速し、
用事があるときは、オンライン会議(ZoomやSkype)などで
簡単にすませることができてしまう。
といったことになってくると、
リアルで会う人というのは、
本当に会いたい(会う価値のある人と認識している人)
ということに重要度合いが大きくなってきます。
インターネットの走りの時代から、
ずーっと関わってきましたが、昔は、オンラインで繋がって
いかに大衆に向けて活動し、影響力をつけるか?といったことを
意識し、人を集めていた方々も多かったのですが、
今は、大衆向けではなく、
その人本人が「本当にやりたいこと」をやるといった活動ごとでないと
多くの人が賛同しない流れになってきているように、
人が動く時の衝動は、綺麗な(かっこいい)姿や広告ではなく、
役に立つから、便利だからといったことだけではなく、
その人から放たれる「思い」に共感するからこそ動かされる。
そして、
泥臭い作業や地道な活動を継続している姿を通じて、
人に思いが伝染するということ。
言葉も一度ではなく、何度もなんども言い続け、
書きづつけているからこそ、その人となりが伝わり、
思いも伝わっていく。
多くの人が憧れる「影響力」というワード。
人に影響を与えている人の共通しているところは、
必ず、やり続けていることがあり、一貫して言い続けていることがある人で、
言うこと=思うこと=やっていること
この三つが=(イコール)な人。
人を見るときは、この3つのイコールを見ていれば、
その人となりが分かります。
また、その人は常にどのような人たちと関わっているのかを見ると、
さらに立体的にみえてきます。
なぜなら、
「人は環境の生きもの」
だから。
「どうすればいいですか?」を人に質問するまえに。
「どうしたいか?」を自問する方が何倍もパワフルになる。
アフターコロナは、「やりたいことする」といった時代から、
「やりたいことをしないと豊かになれない」時代に変わったと感じます。
周りの人に期待しないで、
人と比較しないで、
あなた自身が、何を創造する?か。したいか。
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橋本尚子著者による、1dayグラトライベントは
コロナ禍の中、毎月全ての開催が満員で、大盛況でした。
参加者の皆様が橋本ティーチャーより、
ご自身のテーマと、そのテーマに沿った土地を
伝授してもらいます。
「テーマ=あなた自身(あなたの価値)」
の構図は、他人のことはわかっても、自分ごととなると
わかりにくいものだと感じますが、
テーマに沿った場所に身体をもっていくことによる意識体験が、
イベントが終わる頃には、
「自分に納得ができる」ようになり、
エンパワーメント(その人本来のもっている能力が脇立たせること)
されているのです。
また、イベント後、じわじわと、ボディブローのように
効いてくるのもグラトラの面白いところ。
私自身は、参加者のみなさんの開始時と終了時の
お顔の変容ぶりや言葉のトーンの変化がすごく変わる人が多くて
個人的に楽しませてもらっていました。(写真を撮ってあげたいぐらい)
グラトラの参加者さんの中で、グラトラ研究会が発足され、
なんと、「グラトラ登山部」がスタートしました。
9月には、グランドポイントを巡る登山イベントが開催されます!
ぞくぞくと面白いイベントが立ち上がってくるグラトラグループはこちら。
まだの方はどうぞお越しくださいませ。
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